高いチーム力を発揮し風通しのよい職場づくり
人間の心理を理解し、優れたコミュニケーションスキルを習得することで、高いチーム力を発揮し、風通しのよい職場づくりを目指します。
社内の人間関係や職場環境は、社員が業務を円滑におこなううえで大切な要素になります。
人間関係や職場環境に問題があると、業務遂行に集中できなくなり、ミスや事故、トラブルの原因になります。
また、社員の離職率が高まり、人材採用や育成のコスト負担が増加しがちです。
社員にしっかり目を向け、快適な職場を作ることが企業・組織の役割でもあります。
良好な職場環境は、業務を通じた相互理解に基づく良縁をつむぎ、より生産性が上がりつつ、お互いにかけがえのない存在になる好循環が期待できるようになります。
個々の社員の能力と人間力を多方面から育成
さまざまな場面を想定したプログラム内容により、個々の社員の能力と人間力を多方面から育成していきます。
業務に取り組む意欲が高まり、解決すべき課題に自発的に取り組み、新しい課題にチャレンジしていくためには、業務訓練によるスキル向上だけでなく「人」を見る力、相互理解と価値ある協業を実現するスキルが必要になります。
相互理解を実現するためには、自分の心の理解から出発して考える必要があります。
それは、相手の心を映し出すのは自分の心だからです。
自分の心を整理して理解できれば、相手をそのまま受けとめて自分との違いを受け容れる余裕も初めて生まれます。それがすなわち「人間力」といえるでしょう。
「人間力」を向上した個々が相互理解の精神で自分らしく活動することで、組織の生産性も高まっていきます。
日本傾聴連合会の研修プログラムでは、人間心理の側面からの理解を深められ、生まれながらに備わっている自然な生産性の向上と、業務に携わるモチベーションの枠組みが変わります。
自分を知り相手を知る安心と、同時に相手にわかってもらえる喜びが組織を育てます。
自発的に行動し、発展していく組織力を育成
トップからの指示命令を待つだけでなく、自発的に行動し、発展していく組織力を育成します。
新しい技術が次々に開発・普及していく現代では、企業・組織の活動方針や内容も日々変化していく必要があります。
とくに日本では今までにない社会問題を抱え、各企業・組織がどのような役割を果たしていくのか、模索をしながら各々のあり方を見つけ出さなければなりません。